文字を読むのダルい、でも本の内容は興味あるっていうコトないですか?
つねづね「長文を読むのは苦手だけど本には興味がる」という悩みをずっと抱えていました。YouTubeなどのレビュー動画を観たりしてましたが、なんか違う。
ある時このツイートを見て閃き、試してみました。
Amazon Audible公式サイトはこちら↓
オーディブルとは、プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。
移動中や作業中など、いつでも読書ができて本当に便利です。
でも、読める本(聴ける)が少なくて書店に並んでいるものは、あまり無いのではないかと思って若干疑いの目を向けていました。
結論から言うと、最新の書籍はしっかりとカバーされていて、読まない読書として最高のインプットツールです。
今回は、Amazon Audible(オーディブル)の徹底レビューを皆さんに共有します。
公式サイトはこちら→30日間無料!会員なら対象作品聴き放題 Audible (オーディブル)
オーディブルの3つメリット
- 読書量が20倍に増えた
- 財布に実は優しい
- 画面やボタン操作がとてもしやすい
読書量が20倍に増えた
これは想像以上の読書量アップです。話題のビジネス書や、ほぼ読んだことのない文芸書まで挑戦できて本当に驚きました。(文芸書は語彙力UPの練習のために聞き流しにおすすめです。)
読書量が20倍に増えた最大の要因は、「スピード調整機能」です。
この神機能がある為に、インプットの量を最大限増やし、時間は最小限に保てる最大の理由です。私のライフスタイルだと、1.7倍速で読むと1日~1.5日で1冊の本を読み切るイメージです。
単純に最高です。
評価や口コミを見ると、オーディオだと内容が入ってこないなどとデメリットが言われます。
では、流し読みで本当に理解できているの?という問題です。
結論から言うと、私はできていると思います。
厳密に言うと、「文字で読む本と同等の理解度」です。
私の読書スタイルとして、文字で追う読書でも、一回で完璧に理解することはほぼ不可能です。
1回目の読書では、本が何を1番伝えたいかを理解して、数行の心に残る言葉を得られればそれで十分でした。
その点でもオーディオブックも同じことが言えます。本が1番伝えたい点を理解し、心に残る点を少し理解できれば、私はそれでヨシとしています。
Discoverの記事によると、UC BerkeleyのGallant研究所の脳の研究結果によると、科学的にみてもオーディオブックは文字を追う読書と同じ効果が得られると言うことが研究で証明されています。
実は財布に優しい
月々1500円で読み放題ということで、お財布事情を心配しないで本を読める点が大好きポイントです。この点は、超重要ポイントです。
どんな書籍でも、700円から1800円が相場ですし、専門書となればもっとします。
私のペースで月に20冊を読み続けると安くても見積もっても700円x20冊=14,000円
ブックオフで200円のトレンドが過ぎたセール品なら、200円 x 20冊=4000円
月額1500円と比べると圧倒的な差です。
『じゃあ、図書館行けば?』という声が聞こえる・・・
現地に行く時間と手間を考えると、圧倒的に不便に感じてしまいます。
しかも図書館やブックオフでも、読みたいものが必ずしも揃っているとは限りません。
ご存知の方も多いかも知れませんが、図書館は人気にある書籍は基本的に順番待ちです。
『サピエンス全史』の上下巻なんかは、3ヶ月以上待ちの地獄。
オーディブルならスマホやPCがあれば、読みたい時に、好きな本が読める。
できるだけお金をかけないで。できるだけお金をかけないで・・・2回いっちゃいました。
ブロガー、インスタ副業、その他の副業などで知識を共有する人たちには、
知識の枯渇 = ビジネスの死
と言えるでしょう。だから、私は知識を効率よく獲得するためにオーディブルを始めました。
画面やボタン操作がとてもしやすい
さすがAmazonが運営しているサービス。スマホアプリの作りが本当にユーザーフレンドリー。直感的に本の検索をすることも簡単にできます。もちろん、パソコンでも同時に使用できます。
私がサブスクする決め手となった、速度調整機能はもとより、
読書に戻るためにさまざまな工夫が施されているアプリ作りは、素晴らしいです。
- 目次機能では、気になる所へ一気にジャンプしてくれます。
- スリープタイマー機能は、就寝前などに使用できる自動停止機能(あと何分で読書を停止する機能)。
- クリップ機能は、気になった場所をブックマークでき、いつでも戻ってくる事ができます。
- ドライブモードでは、画面をよりシンプルにしてくれ運転中でもストレスなくオーディオを楽しむ事ができます。
最後に、ダウンロード機能。基本はストリーミング再生なので外出先では通信量を微量ながら使いながら再生します。そのため、電波の届かない場所では音が途切れたりする事もあります。
通信量があまり多くない3GBなどの少量契約の人は、あらかじめ自宅などでダウンロードしておくとストレスなく楽しむ事ができます。
オーディブルのデメリット
- 聴き放題対象外の本が混在している
- 紙の書籍よりも高い
- 図解が見れない
聴き放題対象の本が混在している
読み放題の本に、別途購入して読む聴き放題対象外の本が混在しています。
当たり前なのですが、一冊の本として購入する特別な本も中にはあり、誤って購入なんてことも起こりそう。
それでも、金額が表記されていて誤って購入するということを防いでくれるようにデザインされています。ぼーっとしている私が悪いのかも知れません・・・
紙の書籍よりも高い
上記の有料繋がりなのですが、有料価格の本の金額を見ると紙の書籍よりも高いです。もちろん当たり前のことですが、ナレーターの人件費なども含まれるので高くなるのは無理もないですね。
例:嫌われる勇気
Audible = 2100円
紙の書籍 = 1650円
450円の差・・・
私は読み放題の中から選んで、日々生活していますのでそれほど不満を感じていませんが、今後どうしても欲しくなった場合は、紙の書籍やAmazon Kindle Unlimitedなどを使用するかもしれませんね。
図解が見れない ← 誤りです。書籍によっては参考資料用意してくれています。
これは分かりきっていますが、ビジネス書を読みたい私にとっては結構ストレスに感じるポイントです。統計やさまざまな研究資料はより理解度を深めてくれる大切な所です。でも、オーディオという特性上、それは残念ながら閲覧することはできません。
でも、必ず本文中に統計や資料の説明や答えが記載されているので、想像をふくらましながら読み進めているので、理解度はそこまで低下することは私は、今のところないです。
訂正:実はPDFで参考資料やその他の図表も確認することができました。
少しわかりづらいですが、書籍によっては用意されていますので確認してみてください。
確認方法:読んでいる書籍の詳細 → 右上の三本の点 → 付属資料PDFを確認
追記:Audible(オーディブル)でおすすめの一冊
1分で話せ 世界のトップが絶賛した大切なことだけシンプルに伝える技術
あなたの言葉で、どうのように人を動かすのかをシンプルな文章で構成されていて口下手な人には大変分かりやすい一冊です。聞き流しながらでも、内容は入ってきやすいと思いますので、オーディオブック初心者には、おすすめです。
私の通う書店では、一年以上も平積みされている大変人気のある書籍です。
第一章に本の全てが集約されていて、内容をすぐに理解できる点も初心者におすすめなポイントです。最近読んで面白かったので、投下しました。
追記:書店に並ぶ人気ランキングとAudibleが取り扱っているかの比較
オーディオブックとしてわりと適している、文芸書とビジネス書をチョイスして簡単に比較しました。
20冊中4冊だけが、Audibleとして登録されていませんでした。(80%はオーディブルで使用可能)また、聴き放題対象外は、20冊中6冊という結果でした。
これらの結果を踏まえても、書店に並んでいる人気書籍は基本的にAudibleとして読める点がわかりました。しかしながら、ビジネス書においてはダイヤモンド社を中心に追加で課金する必要があるのがわかりました。
私は、聴き放題の中から選ぶので大して問題はないと感じました。
結論:読書嫌いには最高におすすめのインプットの道具でした。
「長文を読むのが面倒だとだけど、本を読みたい」と思っている方には、Amazon Audible(オーディブル)はおすすめですよ。
今なら30日間の無料体験付きです。この期間中に何冊読めるか体験してもらい、皆さんのライフスタイルに合っているかを確認するのもいいですね。自分には合わないと感じたらウェブサイトで簡単にやめられるので、安心して使えます。
30日の無料期間中に何冊読めるか試してみてください。
オーディブル 解約方法(PCサイトで1分でサクッと解約できます)
自分のライフスタイルに合わないと感じたら、サクッと解約してください。
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