映画『THE FIRST SLAM DUMK』が12.3.2022に公開しました。鑑賞にあたって、事前にかっこいいキャラクターを知らないで観るなんて楽しさ半減で大損しています!
だからこのコンテンツでは、スラダン博士の私が顔面x精神の両方の側面からチョイスして、かっこいいキャラクターを詳しく解説していきます!
私的な独断と偏見で偏ったチョイスなので悪しからずw
ハロー!アルバさんです。
スラムダンク全巻セットはこちら↓
SLAM DUMK(スラムダンク)とは、バスケットボールを題材にしたバスケット漫画。週刊少年ジャンプにて1990年か1996年にかけて全276話にわたり連載された、今なお語り継がれる伝説の漫画。
早速ランキングいってみましょう!
5位:赤木剛憲 – センターフォワード 3年生
![](https://www.powrapps.com/wp-content/uploads/2022/12/akagi.jpg)
ゴツくて、厚い唇がトレードマークの通称ゴリこと、赤木剛憲を選出しました。
顔面偏差値はそれほど高くありませんが、チームを引っ張る責任感やリーダーシップが作中ではとても力強く描かれています。憧れの上司タイプ。
勉強もよくでき、努力家である点が私的に好感度が高いです。
こんなに頼もしいリーダーがどの社会にもいて欲しいものですと、ついつい思ってしまいます。
かっこいいキャラクターポイント
私的に一番クールだと思うシーンは、海南戦でプレイ中に足を痛め、マネージャの彩子さんと熱い会話のシーンです。(#109 ACCIDENT)
苦節3年、最後のインターハイにやっと掴みかけた全国の切符
「骨が折れてもいい・・・」
「歩けなくなってもいい・・・!!」
「やっとつかんだチャンスなんだ・・・!!」
全米が泣いた・・・
男気、決意、そして貪欲に勝利を求めるアスリートの姿は本当に感動しますし、涙腺崩壊ポイントです。そんな赤木が大好きです。
4位:水戸洋平 – 桜木軍団 1年
![](https://www.powrapps.com/wp-content/uploads/2022/12/mito.jpg)
バスケと関係ないw
そんなことはありません。やっぱり彼を抜かしてはスラムダンクは語れません。
桜木軍団のナンバー2的なポジションで、不良ですが冷静でいつも仲間やバスケ部の事を応援して、男気あふれるかっこいいキャラクターです。
桜木花道がバスケットに集中できるように、夏合宿のシュート練習でも桜木軍団全員で手伝ったり、ケンカのシーンではとても強くて(良い子の君たちは真似したらダメよ)、作品により深い奥行きを持たせてくれたそんな存在です。
かっこいいキャラクターポイント
水戸のかっこよさがわかるポイントは、やはり三井寿とのケンカ編です。
特に私が気に入っているポイントは、#55不良のエピソードで桜木と水戸が授業が終わり体育館に行く途中のシーン(地味ですが、深い)
湘北の不良仲間が水戸に話しかけるシーンで、学校に不良らしき4人が乗り込んで来ている事を伝えた後のシーン
「あいつをかかわらすな」
しびれます。男の友情を感じるし、この一言に友達思いな水戸洋平のかっこよさがでていると思ったシーンでした。
3位:小暮公延 – シューティングガード 3年
![](https://www.powrapps.com/wp-content/uploads/2022/12/kogure.jpg)
優しき副キャプテン
作品の中では、レギュラーポジションからではなく常に控えの選手として活躍したプレイヤーです。チームの事を最優先に考え、悪の集団を優しくまとめ上げるナイスガイ。
メガネを外すと、キリッとした風貌でとてもイケメン。
原作ではイチゴやウサギのTシャツを着用しているシーンがあり、ちょいダサなコーディネートが胸キュンポイントです。
そんな小暮ですが、3年間赤木と共にきつい練習にも耐える根性もあり努力の選手でもあります。
かっこいいキャラクターポイント
#182 素人・桜木2の一番最後のシーンです。
バスケットボールコート上でマークを外し、フリーになった小暮が3Pシュートを放ち、見事にチームを勝利に引き寄せる重要なポイントになった瞬間です。躍動感あふれ、コートの動きを見事表現している名シーンで、会話などは一切なく、ただただ小暮の綺麗なシュートフォームから、ゴールを決めるところが本当にかっこいいポイントです。
2位:流川楓 – スモールフォワード 1年
![](https://www.powrapps.com/wp-content/uploads/2022/12/rukawa.jpg)
説明不要の超絶イケメン、バスケットボーラー
抜群のバスケットボールセンスで、数々の難局を彼1人の力でひっくり返すクールなプレイヤー。
勝利への貪欲さは、どのプレイヤーよりも熱く伝わってきます。
赤木晴子(赤木剛憲の妹)が惚れてしまう理由もわかります。
作品の中で、割と頻繁に登場するシーン・・・
それは昼夜問わないでする、自主練習のシーン。日本でも最高峰のレベルのバスケセンスを持っている流川ですが、常に向上心を持ち全力で自分の武器を磨き上げる姿は、本当に頭が下がります。
かっこいいキャラクターポイント
作品では最終試合となった山王工業との一戦です。相手チームのエース沢北にオフェンスの幅で苦戦し、試合の中で流川本人が考え抜いた末の決断「自分を活かす為のパス」を放ったシーンです。
このシーンでは、流川が選手としての更なる成長をみる事ができて、超絶胸熱ポイントです。
#258の布石では、その流川のプレイヤーとしての心境の変化の瞬間が読める貴重なナンバーです。
実生活でも、好きなことに常に挑戦し、貪欲に結果を出す人間になりたいと強く感じたシーンでした。
1位:桜木花道 – パワーフォワード 1年
![](https://www.powrapps.com/wp-content/uploads/2022/12/sakuragi.jpg)
当然でしょう?
桜木花道は本当にかっこいいです。天才ですからw
人間としての魅力に溢れた選手です。喜怒哀楽の表現がとても豊かで、シリーズ通していつもワクワクが止まりませんでした。
素人からバスケットボール選手になっていく過程が、毎回興奮してしまいます。実はチームの勝利を最優先にしている仲間思いの点と怖いもの知らずで、どんどん新しい事に挑戦する姿が、どこか自分もこうありたいと、重ねたくなってしまいます。
桜木花道の代名詞「リバウンド」は、海南戦、陵南戦、それから山王工業戦の全てゲームを支えています。アホなキャラを演じながら、チーム全体を鼓舞する姿はシンプルに最高です。バスケットがわからない人でも、桜木の躍動感溢れる動きに感動する事でしょう。
かっこいいキャラクターポイント
ダンコ桜木の全てが描かれている、#275 and 1で山王工業との試合でゲーム終了まで残り8.2秒の攻防で、山王工業に1点差で逆転を許し試合が終わりかけた、そのシーンです。
桜木はコートにいる誰よりも試合を諦めない気持ちでゴールに向かって走り抜けるシーンは、鳥肌ゾクゾクシーンです。永遠のライバル流川と桜木が勝ちへの執念で、協力プレイをする場面は言葉を失って夢中で読みふけること間違いないです。この自分を犠牲にしてまでチームの勝利に貢献する姿は本当に誰が観てもかっこいいキャラクターだと感じてくれると思います。
いかがだったでしょうか?
かなり偏った偏見ランキングだったと思いますが、どうかご勘弁を。
本当はミッチーと敢えて省いたリョウちんも入れたかったのですが、次回の機会までお楽しみに!
1人でもSLAM DUMKの魅力に気づいてくれると嬉しいです。
コメント